契約率の高いステップメールで見込み客から顧客へ変える方法

ステップメールとは
メルマガとの違いは何!?
ステップメールとメルマガの違いは、主に配信タイミングや方法にありま
す。
ステップメールとは、商品購入や会員情報登録などの、ユーザーの
アクションを起点に自動配信される一連のメールを指します。
例えば、商品購入の際の、受注確認~出荷通知~配送完了通知メールな
どが一例として挙げられます。
運営者が事前に必要な情報を定型文として登録しておき、事前に設定した
タイミングでアクションを起こしたユーザーに対して自動送信されます。
対して、メルマガとは新着商品やディスカウントセールなどの情報を、運
営者が定めたタイミングで、メルマガに登録されている全ユーザーに一括送
信されるメールを指します。
運営者はその時々の旬な情報を基に、都度配信コンテンツを作成する必要
があります。
上記の様に、ステップメールとメルマガは会員にメールを送るという点
では同一ですが、その配信タイミングと方法に大きな違いがあります。

オートメールとの違い
ステップメールとオートメールの違いは自動で配信されるメールの回数にあります。
そもそも、オートメールとは、ユーザーのアクションを起点に自動配信される、単発のメールを指します。
例えば、会員登録を行ったユーザーに対する登録御礼のメールや、登録されているユーザーの誕生日に自動配信されるような特別クーポン紹介メールなどが挙げられます。
上記の様に、ステップメールとオートメールには、その自動で配信されるメールの継続性に違いがあります。
オートメールの様に単発ではなく、一連のメールを配信することで、ユーザーに対してより丁寧なアプローチが可能なステップメールですが、次の章ではその具体的なメリットについて整理していきます。

ステップメールの5つのメリットとは?
既存コンテンツの再利用ができる
ステップメールの1つ目のメリットは、既存コンテンツの再利用が可能という点です。既存コンテンツを再利用することで、運営者は効率的にユーザーへのアプローチを行うことが出来ます。
具体的には、初めに定型化された配信コンテンツを準備しておく必要がありますが、その後、基本的には追加でコンテンツ検討・作成することなく、自動的にメール配信することが可能です。
この様に、1度作成したコンテンツを再利用し、追加の準備なく、全てのユーザーにアクセス可能な点が、ステップメールのメリットとなります。

ターゲットにどのタイミングでも同じ情報を送ることがきる
ターゲットに対してどのタイミングでも同じ情報を送ることが出来るという点も、ステップメールのメリットになります。
ステップメールでは最初に、各メール配信のタイミングを設定することで、永続的に同じタイミングでメール配信を自動で行うことが出来ます。
ユーザーのメジャーな行動特性を理解し、的確なタイミングで、最適なコンテンツを配信することで、商品の販売促進に繋げていく事が可能です。

メールを通じて接触頻度があがり、読者との信頼関係を構築できる
3つ目のメリットは、一連のメールを通じて接触頻度があがり、ユーザーとの信頼関係を構築できる点にあります。
一連のメールでのコミュニケーションを通じて、ユーザーは運営側に対して信頼感を感じやすく、結果的に、商品の購入に繋がりやすくなります。
上記の事から、メルマガやオートメールと比較して、ステップメールではユーザーとの信頼関係を醸成しやすいという利点があります。

セールスページへの誘導により収益化できる
4つ目のメリットは、セールスページへの誘導により、収益の増加が見込める点にあります。理由は大きく2点あります。
1点目は単純に、セールスページがユーザーの目に触れる回数が多い点です。オートメール等と比較しても、ステップメールは継続的にユーザーに対して配信されるため、ユーザーに認知される回数が増え、結果として商品の購入機会が増加します。
2点目としては、ユーザーの購買意欲が高いタイミングでメール配信が可能という点が挙げられます。ステップメールは配信タイミングを事前に設定することが可能です。ですので、商品ごとの購買周期に合わせて、例えば商品到着日から1か月後や3か月後にメール配信(リピーター限定のクーポン等)を行うことで、ちょうど追加で発注を行おうとしていた購買意欲の高いユーザーにアプローチをすることが出来ます。
上記の理由から、ステップメールを活用することで、ユーザーをセールスページへ誘導しやすく、結果として収益化が見込みやすいというのが1つメリットとして挙げられます。

 

ステップメールの大きな3つの間違い
商品情報を送ってしまう
まず初めの間違いが、商品情報ばかりを送ってしまうということです。商品情報ばかり送っていては、ユーザーからはただ商品を売りたいだけの運営者と認識され、不信感を持たれやすくなります。
商品情報だけでなく、ユーザーの課題解決につながるヒントや、商品を活用した過去の成功事例等(詳細後述)、ユーザーがなぜこの商品を購入する必要があるのかを理解する為の内容も併せて配信していく必要があります。
こういった、ユーザーの為になる情報を提供する事で、ユーザーのこの商品・企業に対する信頼感を得ることが出来、商品購入に繋がりやすくなるでしょう。

送る相手が「今すぐ客」か「潜在的な顧客」かを理解していない
2つ目のステップメールに関する間違いは、「今すぐ客」か「潜在的な顧客」かを理解していないケースです。
例えば、「潜在的な顧客」に対して、いきなり商品の説明や具体的な使用方法などのコンテンツを配信しても、ユーザーがそもそも商品に対するニーズを認識していないため、そのユーザーがメール内容を確認し、購入ページにアクセスする可能性は限りなく低いと言えます。
反対に「今すぐ客」に対して、商品に興味をもってもらうための課題提起や、過去の成功事例を配信することも効率的なアプローチとは言えないでしょう。そういった非効率なアプローチを取っている間に、ユーザーが他のサイトから類似商品を購入してしまう可能性も考えられます。
上記の事から、送る相手が「今すぐ客」か「潜在的な顧客」かを理解していないステップメールは改善していく必要があると言えるでしょう。

 

通数が多ければ多いほどよいという誤解
3つ目の間違いは、通数が多ければ多いほど良いという考え方です。理由は主に2つあります。
1つ目の理由は、通数が多ければ多すぎるほど、配信内容が薄くなりやすいという点です。読んでも何も有用な知識が得られない内容の配信が続いた場合、最初は配信メールを読んでくれていたユーザーも次第にメールを開かなくなるでしょう。また、とある調査では、配信頻度が高いほど、ステップメールの解除率が高まるという結果もあったそうです。
2つ目の理由としては、「人間は知識を与えすぎると迷いを生じる生き物」という点です。これを選択のパラドックスといいます。簡単に説明すると、人は選択肢が多いほど、選択できなくなるという事です。1つの商品・ソリューションを提供するビジネスであれば別ですが、多すぎる配信メールで、複数の商材に関する情報を提供してしまうことは、販促目的の観点から逆効果になってしまう可能性があります。
ですので、通数が多ければ多いほど良いというのは誤解で、適切な商材に対して適切な頻度を設定することがステップメールでは重要になります。

具体的にステップメールで何を送ればいいの?
ステップメールは商品を販売することが目的
ここからの章では、具体的にステップメールで配信するべき内容について記述していきますが、まずは前提として、ステップメールの目的について確認したいと思います。
ステップメールの究極的な目的は、商品を販売することです。ユーザーを商品販売に誘導するという観点で、ステップメールの件名、冒頭文、本文を構成していくことが重要です。その際には、ターゲットユーザーの購買意欲を掻き立てられるような、キャッチーなフレーズを用意しましょう。
ただし、ステップメールの最終目標は商品を販売することですが、商品情報を配信するだけでは、ユーザーは関心を向けてくれません。商品情報以外にもメール講座や、過去の成功事例紹介など、ユーザーの商品に対するニーズを醸成していく作業も同じく重要になってきます。その具体的な内容を後続のパートで記述していきます。

 

簡単な課題解決のヒントを提供し、メール講座を提供する
ユーザーを商品購入に誘導するためには、短時間で読み切れる、ユーザーの課題を解決するためのヒントを提供する事も重要です。
例えば、スタイリング剤を販売する企業の場合、今流行りの髪型や、頭皮にダメージを与えないスタイリング剤の使用方法・頭皮ケアの方法など。コーヒー豆を提供する会社であれば、素人でも出来るおいしいコーヒーを入れる為のポイントなど。こういった商材に関連する、お得情報、使用する上でのヒントを提供する事で、この企業からのステップメールを読む=ユーザーに利益があると認識させることが出来、ユーザーのその企業に対する信頼感を生むことが出来ます。
こうして信頼を持てる企業から、ユーザーは商品を購入しようとするケースが多い為、ユーザーの課題を解決するためのヒントを配信することは必須だと言えます。

 

ケーススタディや成功事例を紹介し、購買意欲を掻き立てる
ユーザーを商品購入に誘導するために、ケーススタディや成功事例を紹介するアプローチも重要です。過去の事例で、素晴らしい効果を得たユーザーの購入から実用までの体験談を提供する事で、ユーザーは商品を購入した後の具体的なアクションをイメージしやすくなります。
また上記の過去事例・体験談を用意する際には、具体的な数字を含めるとより信頼性が向上するでしょう。具体的な数字を含めることで、ユーザーはより商品を購入した後のメリットをイメージしやすくなり、その商品に対する購買意欲を高める事が可能になります。
上記のように過去事例・ケーススタディを配信することは、ユーザーの購買意欲を掻き立てることが出来、結果として商品販売の促進に繋げることが可能となります。

 

ステップメールで準備するもの
サーバーを契約する ※xserver x10プランがおすすめ!
ここからの章では、ステップメールを配信する前に必要な準備について整理していきます。
まず最初の準備としては、サーバーを契約する必要があります。サーバーには色々な種類があります、結論から申し上げますと、xserverというサーバーがおすすめです。
サーバーを選ぶ際のポイントとしては、1)何かあった時のサポートの質・対応の早さ、2)利用実績の豊富さ、3)バックアップ機能の有無等が挙げられます。
xserverは上記のポイントを全て満たしており、また国内の利用実績No.1であるという点からも、安心しておすすめできるサーバーとなっています。
特にステップメールをこれから始めるという方はx10プランを選択すると良いでしょう。「x10」、「x20」、「x30」とプランがあり、プランごとに容量・転送量・利用金額が変わっていきますが、最初のうちはx10で容量・転送量ともに十分な為、一番利用金額が安いx10から始めることをおすすめいたします。

 

ドメインを契約する※xserverでドメイン契約
サーバーを契約した後はドメインを契約します。初めてドメインを契約する方には難しく聞こえるかもしれませんが、とても簡単なので安心してください。
まずはエックスサーバーのアカウントを作成して、ログインを行います。そのあとに空いているドメインを検索し、気に入ったものを選択・取得します。最後に支払情報を登録して、申し込みは完了です。契約完了のメール通知を待ちましょう。

 

メール配信スタンドを契約する
次に、メール配信スタンドを契約します。メール配信スタンドとは、ステップメールなどを効率的に自動配信するためのシステムの事です。
メールを大量配信する際に、このメール配信スタンドが無いと、プロバイダーからブロックや利用を制限されるケースがあるため、ステップメールを運営していくうえで必要なシステムになります。
メール配信スタンドを選択するポイントとしては、1)そもそもステップメールに対応しているメール配信スタンドか、2)設定できるシナリオの数は十分か、もしくは制限がないか、3)読者数・メール配信数に制限がないか、あったとしても自身の想定と比較して余裕があるか、という3点が主に重要になってきます。
自身のプラン・計画を基に必要なスペックを検討してから、メール配信スタンドを選択・契約していきましょう。

 

ランディングページを用意する
最後の準備としては、ランディングページを用意します。将来的に、このランディングページでユーザーは商品を購入します。
ステップメールを通して、商品に興味・購買意欲を持ったユーザーがこのランディングページにアクセスしてきます。CV率(成約率)を向上させる為に、ステップメールでは伝えきれなかった詳細な商品活用のヒントや、過去の成功事例など、ランディングページにアクセスした見込み客に対してもう1押し、購入に誘導できるようなコンテンツを用意できると良いでしょう。
このランディングページを作成し、ステップメールから1クリックでアクセスできるように設定すれば、基本的なステップメールの準備は完了となります。

ステップメールの作成手順
送信する目的は最終的にセールスすることを目標とする
それでは具体的にステップメールを作成する手順・ステップについて整理していきましょう。
まず、1番初めのアクションとしては、各ステップメール毎の目的を定義する事から始めます。ステップメール全体の目標としては、前述したように、商品をセールスする事です。その最終目標を達成するために、ヒントを与えるメール、ユーザーを教育するためのメール、限定クーポンを提供してユーザーの購買意欲を刺激するメールなど、1つ1つのメールの目的を明確化・構造化する作業が必要になります。
ここで定義したステップメールの構成をベースに、後続の作業を行っていきます。

 

ステップ数や送信間隔を決定する
ステップメールの目標・各メール毎の目的を定義した後は、その目標・目的を達成するためのステップメール数と送信間隔を決定します。
ステップメール数については、明確な答えはありません。定めた目標・目的を達成するために、運営者がユーザー情報、マーケット情報等を基に、意思決定していく必要があります。
例えば「今すぐ客」に対しては2~3通程の配信数で十分なケースもありますし、「潜在的な顧客」に対しては、丁寧に7~10通程度配信するなど、メインのターゲットユーザー層、商品の性質などの情報を参考に検討していきます。
送信間隔も同じく正解はありません。配信するコンテンツの難易度(読むだけで理解できる内容 or ユーザーが何かしら次の配信メールまでにアクションを完了させておく必要があるなど)等を参考に意思決定していく必要があります。
ステップメールの数・配信間隔を定義した後はいよいよコンテンツの作成に入っていきます。

シナリオ全体を書く時間を設ける
目標の定義、ステップメール数と配信の間隔を決めた後、いよいよ配信コンテンツの作成を始めます。
上記で定めた目標•目的を達成出来るように、メールの件名、冒頭文、本文を構成して行きましょう。
初めは時間がかかる作業ですが、ステップメールは基本的に一度作成してしまえば、将来的には自動でユーザーにアプローチ出来るツールになる為、ここは初期投資だと考え、粘り強くやっていきましょう。
コンテンツを作成した後は、実際に配信システムを設定していきます。

メール配信システムに設置する
4つ目のステップは、事前に定めた、ステップメールの数・配信間隔を基に、実際にメール配信システムの設定を行います。ステップメールのタイトルや、配信のタイミング・間隔の設定、ステップメールが配信される時間帯等、設定していきます。

正しく動作するかテストする
システム設定を行った後は、想定通りにステップメールが配信されるかを確認するためのテストを行います。
実際に自身が保有しているデバイスを活用して、メールを受信してみましょう。その際は可能な限りPCやiPhone、アンドロイド、タブレット等デバイス観点で網羅的に確認すると尚良いでしょう。
メールが受信されたら、1通目のステップメールから最後まで1通り隅々まで確認していきます。誤字脱字、シナリオ全体を通して違和感・矛盾点がないか、各配信メールの目的・コンテンツは読み手にとってわかりやすいか、1通りの内容を読んだ後、この内容でユーザーは商品を購入したいと思えるのかといった点を確認しましょう。
必要があればコンテンツ・設定を更新し、再度テストを行います。
テストは本番稼働する前の最終確認であり、全体を見直すいい機会です。手間はかかりますが、ステップメールの品質に直接影響するため、妥協せずに地道に頑張りましょう。

 

開封率をチェックして改善する
本番稼働した後は開封率を確認しながら、ステップメールを改善していきましょう。
ステップメールはユーザーに開封してもらわないと何の意味もありません。その為、この開封率はステップメールを運営していく上で重要なKPIの1つになります。
一例として、全業界における平均開封率は約20%と言われています。
もし、あなたの開封率が、20%よりも著しく低い場合は次の点を確認してみてください。

・ステップメールの内容は登録者にとって有益でしょうか?どういったコンテンツをユーザーは欲しているのか、どのユーザー層にとってこのコンテンツは響くのかを検討し、必要があればコンテンツの改善、配信先の変更を行いましょう。
・読者がメールを確認しやすい時間帯にメールを配信していますか?一般的な社会人に朝や夕方など仕事で忙しい時間帯に配信しても、そのユーザーが開封する可能性は低いでしょう。複数の異なる時間帯で配信してみると良いでしょう。

初めから、ステップメールを用いて高い効果を得るのは難しいと思います。初めは低い開封率であっても、諦めることなく、開封率をモニタリングしながらコンテンツを改善していく事が、目標を達成していく上で、とても重要です。

 

潜在的な顧客に対しての7通ステップメールシナリオのサンプル文
ここまでで、ステップメールで送るコンテンツや、ステップメールで必要な準備、ステップメールの作成手順について紹介してきました。
ここからは読者様の参考にして頂ける様、具体的なステップメールのシナリオ骨子サンプルを、「潜在的な顧客」と「今すぐ客」等のターゲット毎に記載していきます。
あくまで一案ですが、実際にこれからステップメールのコンテンツを検討される際の参考にして頂ければと思います。

1通目:あなたのストーリーと得られる未来
件名:ユーザー登録完了のお知らせ&あなたのストーリーと得られる未来
本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。この度は、○○(サイト名)にご登録いただき誠にありがとうございました!

今回は新規登録者様限定の無料オファーをご紹介させて頂きたく、連絡させて頂きました。※後続に私自身の自己紹介も含めておりますので、最後までお読み頂けると幸いです。

今回、○○様(ユーザーの名前)にご登録頂けた背景として、○○(ユーザーが困っていること・課題)への対応をご検討されている為と認識しております。私自身、同じ課題を長年経験し、弊社の商材を活用することで課題を克服することが出来ました。その過程で蓄積されたナレッジや気づき、また弊社のサービスを活用いただいた他のユーザー様からの経験から、○○(ユーザーの名前)様の課題解決のための有益なコンテンツを、○○(サイト名)からステップメールとして全部で7通配信させて頂こうと思っています。

私がこういった活動を行っている背景として、先ほどもお伝えしましたが、私自身、○○(ユーザーが困っていること・課題)によって長年苦悩の日々を経験しておりました。
その中で必死に解決策を模索していた時にであったのが弊社の○○(商材・サービス)になります。
本○○(商材・サービス)を活用したことで、課題は解決され、今では○○(実績)まで達成することが出来ました。
私自身、こういった経験から、同じ悩みを持つ多くのユーザー様のサポートを提供させていただいております。

○○様(ユーザーの名前)も、○○(ユーザーが困っていること・課題)という課題をお持ちの状況であると思いますが、私や他のユーザー様の経験から、本○○(商材・サービス)を活用することで、課題は解決され、○○(実績)という状況を実現していけると確信しております。

次回の配信から、具体的な課題解決のためのコンテンツを配信させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後とも、末永く宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

2通目:全体像とベネフィット

件名:ステップメールの全体像とベネフィット

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

前回お伝えしましたように、今回からは具体的に、○○様(ユーザーの名前)の、○○(ユーザーが困っていること・課題)という課題を解決するためのコンテンツを配信していきます。

まず、今回のメールでは全体像とベネフィットをお伝えいたします。本ステップメールの全体像は下記となります。
1通目:あなたのストーリーと得られる未来(配信済み)
2通目:全体像とベネフィット(本メール)
3通目:解決方法・ノウハウ(1)
4通目:解決方法・ノウハウ(2)
5通目:ケーススタディ
6通目:お客様の声
7通目:まとめ

全7通のステップメールを読んでいただいた後に、○○(ユーザーの名前)様に当社サービスを用いた、具体的な課題解決のイメージをお持ちいただくことが本ステップメールのゴールです。

私自身、同様の課題を、弊社のサービスを用いて解決した経験があり、いまでは○○(実績)まで達成するに至りました。その為私自身の経験、また他のクライアント様が経験された成功体験から、蓄積されたナレッジを○○(ユーザーの名前)様に丁寧に提供させていただく所存でございます。

もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。
次の配信では具体的な課題の解決方法・ノウハウ(1)を紹介させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後とも、末永く宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

3通目:
件名:解決方法・ノウハウ(1):○○(ノウハウタイトル)

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

今回は○○様(ユーザーの名前)の、○○(ユーザーが困っていること・課題)という課題を解決するための具体的な解決方法・ノウハウ(1)を共有させて頂きます。

今回ご紹介する、解決方法・ノウハウ(1)は○○(ノウハウ①を一言で記載))です。○○(ノウハウ①)を活用することで、○○(ユーザーが困っていること・課題)を改善することが可能です。

補足:~~~(解決方法・ノウハウ(1)が具体的にどう課題解決に繋がるのかその理由と流れを記載する)

もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。
次の配信では具体的な課題の解決方法・ノウハウ(2)を紹介させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後とも、宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

4通目:解決方法・ノウハウ(2)

4通目:
件名:解決方法・ノウハウ(2):○○(ノウハウタイトル)

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

今回は○○様(ユーザーの名前)の、○○(ユーザーが困っていること・課題)という課題を解決するための具体的な解決方法・ノウハウ(2)を共有させて頂きます。

今回ご紹介する、解決方法・ノウハウ(2)は○○(ノウハウ②を一言で記載)です。○○(ノウハウ②)を活用することで、○○(ユーザーが困っていること・課題)を改善することが可能です。

補足:~~~(解決方法・ノウハウ(②)が具体的にどう課題解決に繋がるのかその理由と流れを記載する)

もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。
次の配信では課題解決のイメージをより深く持っていただくために、実際に弊社のサービスを活用したケーススタディを紹介させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後とも、宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

5通目:ケーススタディ

5通目:
件名:ケーススタディ:○○(ケーススタディタイトル)

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

今回は○○様(ユーザーの名前)の、○○(ユーザーが困っていること・課題)解決の具体的なイメージを持っていただくために、ケーススタディを共有させて頂きます。

今回ご紹介する、ケースステディは○○(ケーススタディを一言で記載)です。

補足:~~~(ケーススタディの背景、当初の状況・具体的な課題、提供する商材・サービスを具体的にどう活用されたのか、商材・サービスを使ったことでどういった結果をもたらすことができたのかの流れを記載する。可能な限り結果は数字を含められるとより信憑性が増す。)

もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。
次の配信では実際に商材・サービスを活用して課題解決を実現されたユーザー様の声を紹介させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後とも、宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

6通目:お客様の声

6通目:
件名:お客様の声

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

今回は○○様(ユーザーの名前)と同じ課題を持たれていた・かつ弊社の商材・サービスを活用してその課題を解決されたユーザーの方々の声を紹介させていただきます。

お客様の声(3~5ケース程度):
~~~(各ユーザーの背景、当初の状況・具体的な課題、提供する商材・サービスを具体的にどう活用されたのか、商材・サービスを使ったことでどういった結果をもたらすことができたのかの流れを記載する。可能な限り結果は数字を含められるとより信憑性が増す。加えて、各ユーザーの商材・サービスに対する感謝の言葉を記載できるとよりユーザーの信用を高められる。)

もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。
次の配信ではこれまでの配信内容のまとめ、また、お得に商材・サービスを購入する方法も紹介させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後とも、宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

7通目:
件名:まとめ&配信最後のご挨拶

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

前回お伝えしましたように、今回はいままで配信させていただいた内容のまとめを配信させていただきます。今まで提供させていただいた内容は下記になります。
1通目:あなたのストーリーと得られる未来(配信済み)
2通目:全体像とベネフィット(配信済み)
3通目:解決方法・ノウハウ(1)(配信済み)
4通目:解決方法・ノウハウ(2)(配信済み)
5通目:ケーススタディ(配信済み)
6通目:お客様の声(配信済み)
7通目:まとめ(本メール)

全7通のステップメールを読んで頂き、○○(ユーザーの名前)様に当社サービスを用いた、具体的な課題解決のイメージをお持ち頂けたと考えております。

私自身、同様の課題を、弊社のサービスを用いて解決した経験があり、○○(ユーザーの名前)様にも同じ経験をご提供できたら幸いです。

今月限定のお得な割引もありますので、下記のURLから実際に商品・サービスをご確認頂ければと思います。
販売用URL:http:~~~

もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。
これまで全7通、最後までご確認いただき、誠にありがとうございました。今後とも、○○(ユーザーの名前)様とお付き合いしていければ幸いでございます。末永く宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

 

 

 

今すぐ客に対しての5通ステップメールシナリオのサンプル文
前章では「潜在的な顧客」に対しての、ステップメールシナリオの骨子を紹介しました。
ここからは、「今すぐ客」に対してのシナリオアプローチの一例を記載していきます。基本的には今すぐその商品を購入しないといけない理由や、今すぐ購入するとお得など、ユーザーの購買意欲を一層後押しするような内容がメインになっています。

1通目:あなたが今すぐ行動しなければならない理由
件名:ユーザー登録完了のお知らせ&あなたが今すぐ行動しなければならない理由

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。この度は、○○(サイト名)にご登録いただき誠にありがとうございました!

今回、○○様(ユーザーの名前)にご登録頂けた背景として、○○(ユーザーが困っていること・課題)への対応をご検討されている為と認識しております。私自身、同じ課題を長年経験し、弊社の商材を活用することで課題を克服することが出来ました。その過程で蓄積されたナレッジや気づき、また弊社のサービスを活用いただいた他のユーザー様からの経験から、○○(ユーザーの名前)様の課題解決のための有益なコンテンツを、○○(サイト名)からステップメールとして全部で3通配信させて頂こうと思っています。

本ステップメールの全体像は下記となります。
1通目:あなたが今すぐ行動しなければならない理由(本メール)
2通目:購入したあとに得られる未来
3通目:準備はできましたか?

全3通のステップメールを読んでいただいた後に、○○(ユーザーの名前)様に当社サービスを用いた、具体的な課題解決のイメージをお持ちいただくことが本ステップメールのゴールです。

私共が、○○様(ユーザーの名前)が今すぐ行動されたほうが良いと考える理由は3店あります。

1. ○○様(ユーザーの名前)の課題が早期に解決される。
補足:~~~(具体的にどのように解決されるのかを説明)

2. 今から行動することで、なぜ将来的に購入するよりお得なのか
補足:~~~(ただ調べているのと比較して、実際に購入して活用していくことで、圧倒的に知識が身につく。サポートが充実している、メンターがつく等)

3. 期間限定のクーポン・キャンペーンの紹介
補足:~~~(ユーザー登録後3週間~1ヵ月以内限定のクーポンやメリット等)

上記3点から、○○様(ユーザーの名前)には今すぐ行動頂くことを
弊社としてはお勧めさせていただきます。

販売用URL:http:~~~

次回の配信では、具体的な課題解決イメージを持っていただくためのケーススタディを配信させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後とも、末永く宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

2通目:購入したあとに得られる未来

件名:購入したあとに得られる未来

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

今回は○○様(ユーザーの名前)の、○○(ユーザーが困っていること・課題)解決の具体的なイメージを持っていただくために、ケーススタディを共有させて頂きます。

今回ご紹介する、ケースステディは○○(ケーススタディを一言で記載)です。

補足:~~~(ケーススタディの背景、当初の状況・具体的な課題、提供する商材・サービスを具体的にどう活用されたのか、商材・サービスを使ったことでどういった結果をもたらすことができたのかの流れを記載する。可能な限り結果は数字を含められるとより信憑性が増す。)

もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。 今後とも、宜しくお願いいたします。

販売用URL:http:~~~

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

3通目:準備はできましたか?

件名:準備は出来ましたか?

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

これまで○○様(ユーザーの名前)がなぜ今すぐ行動されたほうがいいのか、○○(ユーザーが困っていること・課題)解決の具体的ケーススタディを共有させて頂きました。

・〇〇:(なぜ早く行動されたほうがいいのかの理由を再掲)
・〇〇:(ケーススタディ概要(3~5件程)を一覧で記載)

上記のケーススタディから、本商品・サービスは、○○(ユーザーの名前)様の課題解決を実現する最適解だと考えております。

今月限定のキャンペーンもございますので、もし少しでもご興味をお持ちでしたら下記のURLをご確認いただければと思います。

販売用URL:http:~~~

また、もし何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。今後とも、宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

4通目:販売終了は明日です

件名:販売終了間際のお知らせ

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

今回は弊社商品・サービス販売終了間際のお知らせをさせて頂きます。これまで○○様(ユーザーの名前)がなぜ今すぐ行動されたほうがいいのか、○○(ユーザーが困っていること・課題)解決の具体的ケーススタディを共有させて頂きました。

・〇〇:(なぜ早く行動されたほうがいいのかの理由を再掲)
・〇〇:(ケーススタディ概要(3~5件程)を一覧で記載)

再刑になりますが、本商品・サービスは、○○(ユーザーの名前)様の課題解決を実現する最適解だと考えております。

また期間限定のキャンペーンも実施しております。ですので、少しでもご興味をお持ちでしたら下記のURLをご確認いただければと思います。

販売用URL:http:~~~

また、何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただけますと幸いです。今後とも、宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

 

5通目:本日がラストチャンス!

件名:本日がラストチャンス!

本文:
○○(ユーザーの名前)様
お世話になっております。○○(企業名・部署名)の○○(担当者名)です。

今回の弊社商品・サービス販売は本日までとなります。

再刑にはなりますが、本商品・サービスは、○○(ユーザーの名前)様の課題解決を実現する最適解だと考えております。

また本日ラストの販売ということで、スペシャルクーポンもご用意させて頂きました。ですので、もし少しでもご興味をお持ちでしたら下記のURLをご確認いただければと思います。

販売用URL:http:~~~

また、何か不明点などありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせいただければと思います。今後とも、○○(ユーザーの名前)様とお付き合いしていければ幸いでございます。末永く宜しくお願いいたします。

○○(担当者名)
「連絡先・メールや電話番号を記載」

配信解除URL:http:~~~

分析
クリック率
ここでは前述した開封率以外に、運営者が確認するべき分析軸を紹介していきます。
開封率と同じく重要な分析軸の1つはクリック率です。メールを開封したユーザーの内、どれくらいの割合のユーザーが、運営者が誘導したいページに誘導されているのかを確認することが出来ます。
一例として、全業種における平均クリック率は約3%前後と言われています。
開封率は平均と比較して低くないが、クリック率が3%に満たない場合、配信メールのコンテンツに問題がある可能性が高いです。その場合、以下の点を確認してみましょう。

・メールの件名と、メールコンテンツに整合性はあるか、繋がりのない内容になっていないか
・ユーザーにとって「読むと得する、為になる」コンテンツになっているか。
・ユーザーが商品を購入したいと思える内容・文章になっているか。営業色が強すぎていないか。
・ページへのリンクは見つけやすいか。文章やイラストとの関係・バランスで気づきにくくなっていないか。

 

CV率
最後にCV率を確認していきます。CV率とはConversion Rateの事で、サイトに訪れたユーザーの内、どれくらいのユーザーが、成約に至ったかを表す指標です。
運営者の最終目標(商品を販売する事)の達成度を直接的に図れる指標の為、とても重要な指標になります。
こちらのCV率を改善していきたい場合、以下の点を確認するとよいでしょう。

・商品自体に魅力があるか?どんな改善を行えば、ユーザーはもっと便利だと感じれるか。
・購入する理由や動機づけがしっかりとされているか?なぜ将来ではなく、今買う必要があるのか。
・シナリオ(前述の課題解決のヒントや、過去の成功事例等)と商品の整合性が取れているか?

 

 

まとめ

 

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